2016-02-24 第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
実は、かく言う私自身が、大学で教員をさせていただく傍ら、自分で事業をやっている経緯もございまして、投資会社の代表をやっている関係もありますので、ぜひ今回のアベノミクスには成功いただかないと困るという個人的な思いも大変強く入っておりまして、二〇一三年度、二〇一四年度は大変恩恵を賜りまして感謝を申し上げたいと思っております。
実は、かく言う私自身が、大学で教員をさせていただく傍ら、自分で事業をやっている経緯もございまして、投資会社の代表をやっている関係もありますので、ぜひ今回のアベノミクスには成功いただかないと困るという個人的な思いも大変強く入っておりまして、二〇一三年度、二〇一四年度は大変恩恵を賜りまして感謝を申し上げたいと思っております。
しかし、アメリカの例を見ましても、MITの教授が研究をする傍ら自分で企業を始めるとか、相当自由度があって、そういう中から非常に有望な企業あるいは有力な産業というものが生まれているわけです。特に、私の知っている例ではバイオなんかはそういう形で、相当新しい分野のことを大学の先生方が手がけてやっておられる。
そうしますと、とにかく自分で或る学校の或る講座を担任しますから、憲法を全面的に研究して講義をすることをやらせられますから、傍ら自分が或る狭い領域を研究するにしましても、選挙法といつたようなものを特に技術的の問題を研究しておる余裕は、多くの場合にはないわけなんです。從つて一般的のことだけやつておりますが細かいことには立ち入りません。